- HOME
- インタビュー
患者さまにお口の健康を取り戻していただきたい。それが当院院長であり、歯科医師である私の願いです。
「健康な歯をなるべく削らないこと」を念頭に、歯科診療をしています。一度削った歯は元に戻りません。一般的な歯科診療に加えて、小さなお子さまに対しては虫歯を作らないためのアドバイス、お年を召された方には入れ歯やお口の体操など、患者さまのご年齢や事情に応じてお口の健康を維持できるようご提案しています。
診療のモットーは「患者さまが求めていることを考える」
治療を受けるのは、私ではなく患者さまご本人です。ですから、患者さまとの会話を通じて、何を希望してどのような結果を求められているのかハッキリさせてから、その方にとって望ましい治療方法をご提案するよう心がけています。
この地域にお住まいの患者さまが多いこともあり、世間話など診療以外の内容でコミュニケーションをとることも大切にしています。治療のことはもちろん、それ以外のことでも、どうぞ気軽にお話しください。
治療に関する疑問はカンセリング時にしっかり解消
患者さまはご自身のお口の中を直接見ることはできません。そこで、カウンセリングする時にお口の中がどのような状態なのかお伝えして、症状が出た原因も理解していただくようにしています。治療が必要な場合には、どのような治療が必要なのかを、なるべく丁寧にご説明します。保険診療であれば、おおよその治療期間も一緒にお伝えすることが可能です。
お口の状態がわかり、さらに治療に対する不安と疑問が解消されると、治療に臨むお気持ちも変わってくるかと思います。わからないことがありましたら、いつでも歯科医師にご相談ください。
海外へ留学(一般的な歯科診療のあらゆる勉強も主にアメリカから学ぶ)
もともと歯科口腔外科について深く学んでいました。大学に残って歯科口腔外科領域の勉強を続けながら、交通事故による顎の骨折の治療や副鼻腔炎の手術などにも力を注いだ経験があります。それだけでなく、義歯、歯内療法、歯周病治療等に対して「もっと進んだ歯科医療を深く学びたい」と思ったことが、アメリカやヨーロッパに留学するきっかけになりました。
リラックスして過ごしていただけるような空間を意識
受付からお会計までの時間をゆっくり過ごしていただけるよう、リラックスできる空間作りをしています。待合室はアットホームな雰囲気で、ソファーにおかけいただきながらお待ちください。壁に張られたポスターやお知らせ等時々変更してあります。為になる情報をごゆっくりご覧ください。
患者さまにお口の健康を取り戻していただきたい。それが当院の目標であり、歯科医師としての院長である私の願いです。
患者さまの喜ぶ笑顔がやりがいです
治療結果にご納得いただけた時に、「この仕事をやっていて良かった」と感じることが多いです。
治療を終えた患者さまがメンテナンスのためにご来院され、治療後のお口の状態について声をかけてくださることがあります。嬉しそうに話されるお顔を見ると、「頑張って良かった」という気持ちになります。
急な痛みや腫れでいらした患者さまが翌日も来院されて、感謝のお言葉をいただくと「お役に立てて良かった」と、私もホッとする瞬間です。